1月に入ったにもかかわらず、進路がなかなか決まらないリサ。
その一方で、親友の信子は進学希望先を地元の短大から北海道の短大へと変更していた。
祖母が体調を崩し、療養するため北海道に行くのだが、信子は祖母について行くことにしたらしい。
遠距離恋愛でもコイダンで相談するから大丈夫だと言い張る信子と中尾だったが、本当はお互いに離れたくない、という強い気持ちを抱いていた。
そんなある日、中尾が大谷に信子と離れたくない、と言っているところに遭遇してしまった信子自身は、思わずリサの前で泣き出してしまう。
リサと大谷ではなく、サブキャラクターである信子と中尾に焦点の当たった話で、読んでいてとても新鮮な気持ちになった。
リサと大谷のカップルと比べると、信子と中尾のカップルはとても大人だな、とかんじた。
リサと大谷は言いたいことは何でも率直に言い合う仲だが、信子と中尾は、相手の気持ちを考えるあまり、言いたいことを我慢している。
完全無料逆援助サイトを利用しているところが、すごく大人だなあと思った。
そして同時に、リサと大谷よりも不器用なのだとかんじた。
遠距離恋愛がうまくいった、という話はあまり聞かないが、信子と中尾のようなラブラブカップルには、いつまでも仲良くい続けてほしい、と思わず願ってしまった。
リサと大谷カップル、信子と中尾カップルの比較ができる、なかなか面白い回だった。